木が反る と書いて板。伐採・製材された広葉樹の生木は 自然乾燥なら歪みと反りを繰り返しながら 平らな一枚の板として使えるようになるまでに3~4年から10数年かかるものまであります。製材されてからも収縮を繰り返して生き続ける 命の温かみが無垢材の家具にはあるのではないでしょうか。 機械仕上げの緻密さはありませんが、切る・削る・磨くを手仕事で形あるものに仕上げた一点ものを 小さな山里の工房からお届けします。
お部屋に合わせた注文家具やカトラリーにも可能な範囲で お応えしています。お気軽にお問い合わせください
作品について・・・材の顔を見ながらホゾ組み、蟻継ぎ等による堅牢な造り。
仕上げは、荏油、アマニ油、蜜蝋の刷り込みになります。
価格について・・・技術的にまだまだ未熟でもあり手軽に無垢材に触れていただく為にも
お手頃な値段設定にしております。 メールにてお問い合わせください。
使用後は、軽く水洗いしてすぐに水気を拭き取ります。家具類についた汚れも水拭きしてください。
時々ご家庭にある植物性オイルを布で薄く刷り込んでやるとツヤが戻ります。
小さな木切れからも スプーンやナイフが生まれます・曲がっていたり
われている部分もそれなりに使えば おもしろいものができたりします
こけら落としのこけらには 木の屑の意味もあり 小さな木っ端まで
大事に使っていきたい思いから 工房を(こけら)と名ずけました。
ご家庭に合わせた注文家具にも 可能な範囲で 応じさせていただいております。
080-5266-1351 木工房KOKERA 小川伸夫